プロスペトク理論とは

プロスペクト理論とは

勝ちトレーダーが1割未満になる理由

FXでは、勝てているのは1割で、7割が敗けで1割がトントンの±ゼロと言われています。
さらに5年経つと勝てている1割も半分以下になるとされています。
明らかに偏った、この比率はどこからくるのでしょうか。

プロスペクト理論とは、心理学者ダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーによって、
1979年に展開されたもので、
「利益を得る時と損失をかぶる時では価値の感じ方が異なる」そして
「それは人の本能に帰属している」という事を説明しています。

人は痛みを避けて安心・快楽を得ようとする

相場の世界では「一般の投資家は投資で発生する損失(痛み)を避けようとして、
そのまま放置するが、利益(快楽)はすばやく手にする」と言われています。
つまり、

「利益」は、いつも素早く確定され、
「損失」は、先送りされ放置される。
この状態で、いつ「利益」が大きくなるのだろうか?
いつ、「損失」が小さくなるのだろうか?

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これが9割以上の人が負けトレーダーになる原因とされています。
そして、相場は必ずトレンドが発生します。ロスポジションを抱えたまま、トレンドが
発生しても放置する人が多く居るため、勝ちトレーダーが10%しか残らない・・・

この現象を知って、正しいトレード、正しいロスカットを実施している人が残っていく、
それがFXという相場です。

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【資金管理・目次】
》》1.あなたは何の為にFXをするのでしょうか?
》》2.相場は先が読めないもの
》》3.損切り(ロスカット)の重要性
》》4.プロスペトク理論とは
》》5.プロも行う資金管理
》》6.損失リスクとロット数
》》7.バルサラの破産確立表から見るリワード
》》8.複利運用と資金管理


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