上昇トレンドの押し目 ペナント・フラッグ① 4H足

上昇チャート・押し目チャート1

FXのチャート分析の押し目買いの資料[ペナント・フラッグ]、ユーロ円・4時間足の
過去のチャートです。
ペナント、フラッグは上昇トレンドの押し目で、三角持ち合いの下降トレンドや
ボックスレンジを形成する形状を言います。
このチャートパターンは、切り上げラインを使ってエントリーをすると成功しやすい
特色があります。


チャート図のラインは、
青ライン:短期移動平均線(8期間)、赤ライン:中期移動平均線(20期間)、
灰色ライン(47期間)、ピンク破線(日足の移動平均線8期間)、
オレンジ色の破線(日足の移動平均線20期間)となります。


上昇チャート・押し目チャート2

上昇トレンドの途中でボックス・レンジのような相場に入ったパターンです。
灰色ライン(長期)や日足の移動平均線が迫ってくると、上に抜けています。
このチャートでは、前回の高値からの下落幅があるので、切り上げラインを
使うよりも、再度、この高値を越えてからエントリーする方が安全です。


上昇チャート・押し目チャート3

上記、同様に上昇トレンドの途中でボックス・レンジのような相場に入ったパターン。
ここでは切り上げラインは使えそうです。


上昇チャート・押し目チャート4

これも上記同様、上昇トレンドの途中でボックス・レンジのような相場に入ったパターン
です。このチャートでは、前回の高値からの下落幅があるので、切り上げラインを
使うよりも、再度、この高値を越えてからエントリーする方が安全です。


上昇チャート・押し目チャート5

これも上記同様、上昇トレンドの途中でボックス・レンジのような相場に入ったパターン
です。このチャートは上昇トレンドですが階段のような段差がある伸び方をしています。
階段の直前以外は、どこで買いエントリーをしても損切りになりそうな難しい相場です。


上昇チャート・押し目チャート6

天井圏で発生する上昇トレンド終焉のチャートです。
エントリーは売りも買いも、なかなか難しいパターンです。


上昇チャート・押し目チャート7

幅を持ったまま下落を続けた後に上昇しています。この幅のある下落パターンを
旗に見立てて「フラッグ」と呼びます。


上昇チャート・押し目チャート8

ダウ理論の上昇パターンで押し目のところで、一時下げトレンドが発生しフラッグが
形成されています。ここでは切り上げラインは使ったエントリーが出来そうです。

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