FX取引ノート6(初心者の取引編)
今回はミス続きのトレード例である。
取引①は売りエントリーは成功したが決済を欲張って失敗した例。
サポートライン近辺の戻りを見て、いったん決済。
サポートライン越えを見て再エントリーそして決済としておけば、もう少しは利益が取れている局面。
取引②はレジスタンス越えを確認して買いエントリーしたら、余り伸びずその後急落に巻き込まれてロスカットとなった。
よく見ると15分足で左側に重要なライン(レジ①)があり、この存在を見逃していた。
上を狙うなら、上に行ったローソク足が一度戻ってきてから、さらに上に伸びたところで再エントリーが正しいが、
あせっていたのか、買ってしまった。
更に言えば、このロスカット決済の位置は売りエントリーを新規建てする箇所である。
買いポジションを持つ事によって上方向に目が行き過ぎて、本来、売りを待つ局面なのに、そこまで目が行かなかった。
この局面では、水平ラインの見逃し、5分足のダウ理論の見逃し、上位足(4時間足)の移動平均線のクロス見逃しと、
自分でも嫌になるほどの数多くの失敗(見逃し)をしている。
エントリー条件
取引① 直近の安値を切り下げた。
取引② レジスタンス越えでエントリー。
トレード成果
取引① 08:10~10:00 +8pips
取引② 13:40~15:45 -11pips
トレード関連ページ
FXの取引時間帯 経済指標 エントリーポイント例 波のペースを確認する ダウ理論とエントリー例 MTF分析・活用例 |
グランビルの法則 ダウ理論 エリオット波動 フィボナッチ係数 マルチタイムフレーム 移動平均線分析 ボリンジャーバンド分析 MACD分析 |
サポートライン レジスタンスライン ネックライン 切り上げ・切り下げライン FX相場の用語集 FX注文形式と使い方 FXブログ・カテゴリーリスト |