豪ドル円/FX問題集03
【豪ドル円・問題 03】
上記の豪ドル円の日足・15分足のチャートにレジスタンス(上値抵抗線)とサポート(下値支持線)を記入して下さい。
★は現在の位置です。
回答例は、以下↓を参照して下さい。
豪ドル円チャート サポ・レジ 回答例
【回答例】
先のチャートに引いたレジスタンス(上値抵抗線)とサポート(下値支持線)の回答例は以下の通りです。
日足
A:直近の戻り高値、レンジ帯の上限
B:直近の高値で価格が何度も止められているところ、レンジ帯の下限
C:価格が何度も止められているところ
D:前日の終値
E:価格が何度も止められているところ
F:直近の谷底圏
G:チャート右側の最安値
15分足
※1:レンジの上限
この時点の予想
日足チャートでは、ダウ理論の下降トレンドが、ゆったりと進んでいる相場。上昇は不利と考えられる。
上昇後の、戻り売りが意識される局面と予想。
その後の動きは、以下↓の通りです。
その後の経緯
この日は、日足チャートは下降トレンド、1時間足チャートでは押し目が形成されていて、
場合によっては上昇トレンド終了が予想される局面でした。
結果は、ラインCのレジスタンス近辺まで戻った後、徐々に下落をはじめ、ニューヨーク市場開始後に
大きく下げて、ラインEのサポートを下抜く展開となりました。
この日のエントリーポイントは、以下の2点だったと思われます。
①価格がラインCを下に抜いてWトップ形成を確認後に売りエントリー
②ニューヨーク市場開始後の下降の動きと、ラインDのサポレジからの反落を利用して売りエントリー
上記チャートは、1時間足と15分足を表示しています。
(水平ラインを引くときは、前後関係を分かりやすくする為に上位足チャートを表示しています)
トレード関連ページ
FXの取引時間帯 経済指標 エントリーポイント例 波のペースを確認する ダウ理論とエントリー例 MTF分析・活用例 |
グランビルの法則 ダウ理論 エリオット波動 フィボナッチ係数 マルチタイムフレーム 移動平均線分析 ボリンジャーバンド分析 MACD分析 |
サポートライン レジスタンスライン ネックライン 切り上げ・切り下げライン FX相場の用語集 FX注文形式と使い方 FXブログ・カテゴリーリスト |