移動平均線とMTF時間軸(ポンド円)
ポンド円チャートの移動平均線の設定を備忘録として記載しています。
ポンド円は、メジャーな通貨の中ではボラティリティ[値段の上下の変動幅]が大きい部類の
通貨ペアになります。ローソク足1本の値幅も大きくなりがちなで、どちらかと言うとと
上級者向けの通貨相場です。
挑戦するにしても、慣れるまで間はロット数を少なく抑えた方が良いかもしれません。
但し、億越えトレーダーの多くは、この通貨の取り扱いに慣れていますので、
FXトレーダーで上級者を目指すには、避けれない通貨ペアかもしれません。
↑ポンド円は1時間足チャートでは、方向性が掴みづらい傾向がある・・
この通貨の特長は、ボラティリティの大きさのせいか、1時間足チャートでは方向性が
分かりにくい事があります。
2時間チャートでやっとイメージ見え始めて、日足チャートでは方向性が判断できる。
そんなイメージがあります。
移動平均線(ポンド円チャート)のMTF設定例
下記の表は、この4~5年のポンド円チャートを参照した結果、マルチタイムフレームの
移動平均線として表示しても良いと思われるものを記載した。
時間軸 | 短 期 | 中 期 | 長 期 |
日 足 | 8 | ||
8時間足 | 8 | 20 | |
4時間足 | 8 | 20 | |
2時間足 | 8 | 16 | |
1時間足 | 8 | 32 | 64 |
15分足 |
20 |
128 4時間:8MA |
320 4時間:20MA |
※テーブルの数値は移動平均線の平均期間で、利用する種別はSMAです。