レンジブレイクのエントリー候補の例
レンジ相場のブレイクを利用した代表的なトレード方法は、次のパターンがあります。
ブレイクする方向の判別には、マルチタイムフレーム分析(MTF分析)で上位足の方向が
重要になります。見ているチャートの時間軸が15分や5分の場合、少なくても1時間以上
の時間軸のトレンドの方向がヒントになりやすい。
1.レンジブレイク後の買いエントリー
ローソク足が、なかなか上に抜けない、つまり、売りと買いが攻防を繰り返している
水平ラインを上にブレイクする前後にエントリー。
レンジをブレイクした起点部分は、落ちてきても買い支えが入ってサポートされやすい
特長があります。ライン分析でも、かなり重要な価格帯になります。
2.レンジブレイク後の売りエントリー
ローソク足が、なかなか上に抜けない、つまり、売りと買いが攻防を繰り返している
水平ラインを下にブレイクする前後にエントリー。
レンジをブレイクした起点部分は、戻ってきても売りが入ってレジスタンスされやすい
特長があります。ライン分析でも、かなり重要な価格帯になります。
レンジブレイクのエントリーは、上昇や下落が始まったところで、飛び乗りとなる事が
多いです(特に上昇の場合)。
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