FX・マルチタイムフレーム問題集08
【問題8・設問1】
上記の4間足・1時間・15分足のチャートにレジスタンス(上値抵抗線)とサポート(下値支持線)を記入して下さい。
(★は現在の位置です)
問題8の回答例は、以下の↓上値抵抗線と下値支持線・回答例を参照して下さい。
上値抵抗線と下値支持線 回答例
【回答例】
以下のラインが意識出来ればと思います。
A:4時間足の前回の高値圏
B:1時間足のダウ理論の直前の山頂
C:1時間足のダウ理論の直前の谷
①:15分足のレンジ相場の上限
【設問2】
では、ラインを引いたチャートから、今後の相場の予測とプライスアクションを考えてください。
問題2の回答例は、以下↓を参照して下さい。
相場予測とプライスアクション
上昇トレンド継続になるか、レジスタンスに当たって、一旦下に行くかを考える局面です。
重要なラインは、ラインAとラインBのレジ・サポです。
ここからのストーリーとアクションは、以下が考えられます。
ストーリー1.[価格が上昇する場合]
1-1.
価格が、1時間足の赤いライン①を上に抜けてきたら買いエントリー。
価格の到達目標はラインA、ロスカットはライン①の下あたり。
1-2.
価格がラインAのレジスタンスを上に抜けたら買いエントリー。ロスカットはラインAの下あたり。
この買いエントリーが成功した場合、様子を伺いながら、勢いが弱まったら、いったん決済してもOK
1-3.
上昇した価格が、ラインAのレジスタンス近辺から下に反落したら売りエントリー、
第1目標は現在の値段付近、第2目標はラインB。ロスカットは反落をしたところの上。
ストーリー2.[価格が下降する場合]
2-1.
価格がライン①から下に動いた場合は様子見。
本来ならラインBを目標に売りエントリーですが、相場はパーフェクトオーダー状態の上昇トレンド。
そこまでは下げきらないと思われる。また下げても、すぐに反発してくる事が予想され、取れるpipsも限られている。
ここからの売りエントリーは難しい取引になると思われます。
2-2.
価格が15分足チャートのWボトムの谷を下に抜けたら、売りエントリー
第1目標はラインB、第2目標はラインBの下にあるダウ理論の谷あたり、ロスカットは反落したところの上。
その後のチャートの動きは、次を参照して下さい。
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