ドル円(日計り)/FX問題集33
【ドル円(デイトレ)問題 33】
上記のドル円の8時間足・15分足のチャートにレジスタンス(上値抵抗線)とサポート(下値支持線)を記入して下さい。
★は現在の位置です。
回答例は、以下↓を参照して下さい。
ドル円チャート サポ・レジ 回答例
【回答例】
先のチャートに引いたレジスタンス(上値抵抗線)とサポート(下値支持線)の回答例は以下の通りです。
8時間足
A:チャート左側、高値近辺の肩口
B:価格が大きく押し下げられたところ、レンジの上限
C:価格が何度も止められているところ
D:価格が何度も止められているところ
15分足
※1:レンジの上限
※2:レンジの下限
※3:現時点のレンジ相場の一段下のレンジの下限
その後の動きは、以下↓の通りです。
その後の経緯
価格は、ラインBのレジスタンスまで上昇後、切り替えしてラインDのサポートまで下落していきました。
その後は、ラインCとラインDでレンジ相場となりました。
価格を押し下げているロンドン市場とニューヨーク市場の動きに着目の事。
なお、この日の決着ラインは、※1のサポレジとラインBのレジスタンスでした。
追記)
15分足チャートで、相場を開始した時点から(★のところから)、ロンドン市場開始までに、上方向へのレンジブレイクがある。
ここは、価格が上下にもみあった後にブレイクに成功している。
次のニューヨーク市場開始前にも、価格のもみ合いがあるが、ここはブレイクに失敗している。
上方向へのレンジブレイクは、上昇トレンド継続中は成功しやすいが、下降トレンドに入ると成功しにくい例と留意したい。
上記のチャートは、見やすくするために、1時間足と15分足を表示しています。
(ラインを引くときは、前後関係を分かりやすくする為に上位足チャートを表示しています)
トレード関連ページ
FXの取引時間帯 経済指標 エントリーポイント例 波のペースを確認する ダウ理論とエントリー例 MTF分析・活用例 |
グランビルの法則 ダウ理論 エリオット波動 フィボナッチ係数 マルチタイムフレーム 移動平均線分析 ボリンジャーバンド分析 MACD分析 |
サポートライン レジスタンスライン ネックライン 切り上げ・切り下げライン FX相場の用語集 FX注文形式と使い方 FXブログ・カテゴリーリスト |