ポンド円/FX問題集03
【ポンド円/問題 03】
上記の英ポンド円の8時間足・15分足のチャートにレジスタンス(上値抵抗線)とサポート(下値支持線)を記入して下さい。
★は現在の位置です。
回答例は、以下↓を参照して下さい。
ポンド円チャート サポ・レジ 回答例
【回答例】
先のチャートに引いたレジスタンス(上値抵抗線)とサポート(下値支持線)の回答例は以下の通りです。
8時間足
A:価格が大きく下げられているところ、チャート真ん中のピンバーの近辺
B:価格が止められてレンジ相場となったところ(レンジ上限)
C:上記のBに対するレンジの下限、チャート真ん中の戻り高値の近辺
D:直近のレンジ相場の下限
E:価格が何度も止められている箇所、直近の安値(ピンバーの下限)
F:チャート上の最安値
15分足
※1:目先、直近の高値(レンジの上限)
※2:直近の安値(レンジの下限)
★のところで考える点は次の2点
①数時間前から継続している上昇トレンドが続くかという点、
②8時間足の移動平均線(赤い破線)が価格の下にあるので、これがサポートとして機能するかという点
その後の動きは、以下↓の通りです。
その後の経緯
価格は、※1まで戻らず、下に進み、※2、ラインDのサポートを下に抜けていきました。
その後はレンジ状態になりました。
★の時点で考えた「上昇トレンドがの継続」「赤い移動平均線がサポートになる」の2点は、
いずれも否定される事になりました。
(この日の局面は、★のところから価格が※1の前回高値を目指さずに下に向かった時点で、
売り[ショート]を仕掛ける戦術が有効でした)
上記チャートは、2時間足と15分足を表示しています。
(水平ラインを引くときは、前後関係を分かりやすくする為に上位足チャートを表示しています)
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