豪ドル円/FX問題集02
【豪ドル円・問題 02】
上記の豪ドル円の日足・15分足のチャートにレジスタンス(上値抵抗線)とサポート(下値支持線)を記入して下さい。
★は現在の位置です。
回答例は、以下↓を参照して下さい。
豪ドル円チャート サポ・レジ 回答例
【回答例】
先のチャートに引いたレジスタンス(上値抵抗線)とサポート(下値支持線)の回答例は以下の通りです。
日足
A:直近の戻り高値、レンジ帯の下限
B:直近の高値で価格が何度も止められているところ
C:価格が何度も止められているところ、前々回とその前の谷底圏
D:直近の谷底圏
E:直近の谷底圏
F:チャート右側の最安値
15分足
※1:レンジの下限
この時点の予想
日足チャートでは、ダウ理論の下降トレンドが、ゆったりと進んでいる相場。上昇は不利と考えられ、
上昇してもレジスタンスライン近辺までの短いものと予想。
上昇があれば、その後の戻り売りが意識される局面と予想されます。
その後の動きは、以下↓の通りです。
その後の経緯
この日は、日足チャートは下降トレンド、1時間足チャートは上昇トレンドの局面で、
ある程度の上昇は考えられますが、日足の下降トレンドとぶつかった時にどうなるかを見る局面でした。
結果は、1時間足の上昇の流れを継続してラインBのレジスタンスを抜けていきましたが、
その後は、日足等の上位足の下降トレンドに押されて下方向に動きました。
この日のエントリーポイントは、以下の2点だったと思われます。
①日足等の下降トレンドの流れに価格が押されて、下に向いたところ
②下から戻ってきた価格が、ラインBのサポートから切り替えして上昇したところ
(補足)15足の赤線のラインは、当日取引の中でダウ理論の上昇トレンドのなかで、
谷底を形成された事を意識して追加したものです。
上記チャートは、1時間足と15分足を表示しています。
(水平ラインを引くときは、前後関係を分かりやすくする為に上位足チャートを表示しています)
トレード関連ページ
FXの取引時間帯 経済指標 エントリーポイント例 波のペースを確認する ダウ理論とエントリー例 MTF分析・活用例 |
グランビルの法則 ダウ理論 エリオット波動 フィボナッチ係数 マルチタイムフレーム 移動平均線分析 ボリンジャーバンド分析 MACD分析 |
サポートライン レジスタンスライン ネックライン 切り上げ・切り下げライン FX相場の用語集 FX注文形式と使い方 FXブログ・カテゴリーリスト |