移動平均線とMTF時間軸(ユーロ円)
ユーロ円チャートの移動平均線の設定を備忘録として記載しています。
ユーロ円は、ドル円に次ぐメジャー通貨で、流通量もあってボラティリティ[値段の上下の変動幅]も大きめの通貨ペアです。
スプレッド手数料も、そこそこ安いことから人気もあります。ポンド円を上級者向けとするなら、ユーロ円は中級者向けの通貨相場と言えそうです。
この通貨ペアは、米国の経済指標発表では、ドル円のヘッジとして売買される為、そこそこ動きます。相場状況やトレンド方向は8時間チャートのレベルで判断できるイメージです。
移動平均線(ユーロ円チャート)のMTF設定例
下記の表は、直近、数年間の4~5年のユーロ円チャートを参照した結果、マルチタイムフレームの移動平均線として表示しても良いと思われるものを記載しています。
時間軸 | 短 期 | 中 期 | 長 期 |
日 足 | 8 | ||
8時間足 | 8 | 20 | |
4時間足 | 8 | 18 | 36 |
2時間足 | 8 | 18 | 36 |
1時間足 | 8 | 18 | 36 |
30分足 | 8 | 18 | 36 |
15分足 | 8 | 24 | 48 |
※テーブルの数値は移動平均線の平均期間で、利用する種別はSMAです。