移動平均線とMTF時間軸(豪ドル円)
豪ドル円チャートの移動平均線の設定を備忘録として記載しています。
豪ドル円は、高金利・高スワップポイントで人気の通貨です。少しマイナーな通貨ですが、流通量もそこそこで、ユーロ円と似た動きをする通貨ペアのひとつです。
スプレッド手数料も、そこそこ安い点と、通貨レートが低いことから、少ない証拠金から開始する事が可能で、レジレッジが効きやすい特色があります。以外と初心者向けの通貨と言えるかもしれません。
この通貨ペアは、ロンドン市場開始前後、ニューヨーク市場開示前後に動きやすく、相場状況やトレンド方向は8時間チャートのレベルで判断できるイメージがあります。
移動平均線(豪ドル円チャート)のMTF設定例
下記は、直近、数年間の4~5年の豪ドル円チャートを参照した結果、マルチタイムフレームの移動平均線として表示しても良いと思われるものを記載しています。
時間軸 | 短 期 | 中 期 | 長 期 |
日 足 | 8 | ||
8時間足 | 8 | 16 | |
4時間足 | 8 | 16 | 32 |
2時間足 | 9 | 20 | 32 |
1時間足 | 9 | 20 | 32 |
30分足 | 8 | 20 | 36 |
15分足 | 9 | 20 | 36 |
※テーブルの数値は移動平均線の平均期間で、利用する種別はSMAです。