ストリーミング注文
ストリーミング注文は、現在、動いて価格を見ながら成行注文を行える機能注文を言います。
同時に、ロスカット注文を同時に発注できる便利な注文方法です。
大手のFX証券会社が導入しています。
IFD注文やOCO注文が、指値+決済[ロスカット注文]であること対し、
ストリーミング注文は成行注文+決済[ロスカット注文]の形式となりますので、
相場を追いかけながらの注文が楽になります。
※自動的に発注するロスカット注文は、注文画面から訂正・削除が可能です。
注文をいったん削除して、OCO注文を新規で投入する事も可能です。
上記を例にすると、
売り注文をクリックした場合、
119.060で約定し、さらに119.110に買戻しのロスカット注文が入ります。
買い注文をクリックした場合、
119.060で約定し、さらに119.010に売りのロスカット注文が入ります。
(スリッページを除いて記載しています↑)
スリッページ指定
上の図のスリッページ指定は以下の意味合いがあります。
》スリッページは指定しなければ、表示されているレートで約定します。
》指定すると表示レートにスリッページ幅内のレートを加味したレートで約定します。