チャート入門[FX版]
チャートは、相場が過去に進んできた道筋です。未来を予測して投資を続ける為には
無くてはならないものです。
チャートを見れるようになると、ある程度、予測が立つようになります。
[過去の動きを参考にする事で転換エリアの発生を待ちます]
ここでは、チャート、つまり相場の流れを理解する為、ローソク足、トレンド分析、
特徴的なチャートの形状等、重要なポイントを記載をします。
1.ローソク足から見えるもの
時系列に相場の値動きをグラフ化し、今後レートがどう動くかを予測するツール「ローソク足」は江戸時代から存在する、なじみ深い日本の描図です。
「ローソク足」は海外でも多くのトレーダーたちが利用しているツールです・・・
2.トレンド分析とは
相場には、上昇、下降、レンジ(もみ合い)の3つの局面があります。
トレードにおいて一番効率が良いのは、相場が一方向に動いている時
(この状態をトレンドといいますが)にポジションを取る事です。
トレンド分析とは、上昇相場、下降相場を見つけるための手法です・・・
以後、上昇相場を上昇トレンド、下落相場を下降トレンドと表現します)
3.移動平均線とは・・
分析指標として一番、基本的で多くのトレーダー達に使われている移動平均線は重要なツールであると同時に、一定期間の相場に参加したトレーダーたちの損益分岐線にもなります・・・
4.トレンドラインとは・・
トレンドラインは、今トレンドを描いているレートが、
どのあたりまで逆行してくるかを判断する手段です。高値同士、安値同士をつなぐ事で・・・
5.サポートラインとレジスタンスライン
上昇トレンドの終了近辺や下降トレンドの終了近辺には、トレンド終了を示唆する明確なラインがあります。
過去の高値・安値。つまり週足・日足等の高値・安値は、上昇トレンドの上値抵抗線や、下降トレンドの下値指示線となり、トレンドの勢いを止めて、逆方向に向ける働きがあります。
6.相場の転換を示すチャートの形状
継続した上昇トレンドも、やがて、終わりを迎え、もみ合いのレンジ相場を経て、次は下降トレンドに移ります。相場が転換する
エリアの特徴は・・・
7.レンジ相場のチャートパターン
トレンド相場の勢いが止まるとレンジ相場になります。
レンジ相場には、一定の形状パターンがあり、それらはチャネルラインによる判定で次のトレンドの方向が予測されます・・・