テクニカル分析
テクニカル分析は、トレンド相場の判断や転換点を予測するためのツールです。
分析法にはトレンド系とトレーダ達の心理を反映するオシレータ系がありますが、
両方とも重要ですので、しっかりと押さえておきましょう。
1.移動平均線分析
移動平均線は、全てと言っても過言でないぐらい多くのトレーダー達が利用しているベーシックで強力なツールです。
移動平均線からはトレンドの発生や終焉など、色々な情報を知ることが出来ます。
2.ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは移動平均線に統計学を加えた分析法で、
トレンドの初動や継続、終焉の予測、相場の勢いを測る有力なツールです。ファンダメンタルに関係なくボリンジャーバンドの動きだけを追いかけているトレーダーもいます・・・
3.MACD
MACDは、短期移動平均線と長期移動平均線の差を分析する事で、相場の勢い、傾き、トレンド発生と終焉など、いろいろな
事象を利用者に伝えるオシレータです。
移動平均線と並び多くの利用者がいます・・
4.RSI
RSIは、レンジ相場で機能するオレシータ指標です。
売られ過ぎからの買い、買われ過ぎからの売りをのタイミングをシクナル表示します。
他のテクニカル指標同様、有名なオシレータです・・・
5.ストキャスティス
ストキャスティスは、レンジ相場で力を発揮するオレシータ指標です。下落相場は「終値は安値近辺で取引が終わる」、上昇相場は「終値が高値近辺で取引が終わる」との傾向性に優位点を置いて考案されました・・
6.マルチタイムフレーム分析(MTF)
一つのチャートだけを見てトレードすると、視野が狭くなり、
大きなトレンドの流れや、重要なポイントの動きが見えにくい
ものです。
マルチタイムフレーム分析(MTF)は、日足、1時間足といった比較的、長い時間足と合わせてみることで・・・
7.マルチタイムフレーム分析(上昇トレンドと下降トレンド)
マルチフレーム分析(MTF分析)は、FXで一番重要なテクニカルです。日足・4時間足の流れを継承して、相場の目線を決めるもので、エントリーポイントを探るには欠かせない分析法です・・・
8.エントリーポイントの事例
トレードは、優位となるポイントが多い方向性に進みます。それは世界中の人が同じ目線で探しているからです。
従って、エントリーポイントは多数の優位性を持つポイントであることが前提となります。
9.チャート版・エントリーポイント事例
リアルチャート上のエントリーポイントの事例の一覧です。
エントリーの優位性は、「ダウ理論」「グランビルの法則」
「ライン」を中心に確保しています。
ロスカットは移動平均線、ダウ理論の直近の山です。